第75回 NPO法人
日本口腔科学会学術集会
The 75th Annual Meeting of Japanese Stomatological Society

本学術集会は、以下のようにSARS-CoV-2に対する効果が報告されている最新鋭の感染対策機器や薬剤を他の学術集会よりもいち早く取り入れ、できる限りの感染対策をとりながら、慎重な運営を行う予定です。
　ウェブを主体としたハイブリッド形式をとりますが、対面形式の部分的かつ慎重な再開を目指しており、 最前線のCOVID-19対策としてご参考にしていただけるように鋭意努力いたします。

第75回NPO法人日本口腔科学会学術集会会長　阪井丘芳

■事前のお願い

【COCOA】事前にCOCOA（新型コロナウイルス接触確認アプリ）への登録をお願いします。
【マスク】会場では必ず「マスク着用」でお願いします。
【検温】会場では自動体温計も設置されていますので、随時ご利用ください。
【手指消毒】随所に消毒剤を設置していますので、手指消毒をお願いします。
【PCR検査】1日目午前中、50名限定ですがPCR検査を実施します。同時に、モバイル迅速リアルタイムPCR装置（研究用）を使った検査も行います。学会1日目夕方には、迅速リアルタイムPCR装置によるPCRの結果が出る予定です。

　万一、50名の中にCOVID-19の陽性が疑われた参加者がいた場合、以下の対応をします。

• 会場として借りているホテル側に報告し、会場への対応を依頼します。
• ご本人には直接連絡を行い、会場にいらっしゃれば会場からの速やかなご退場と、2日目の学会にはウェブ参加の依頼をします。
• なお、本学会は特措法第24条第9項【人出の抑制】に基づいた判断の上、下記のような十分な「感染対策」をしており、さらにウェブを主体としたハイブリッド形式
  ならびに現地参加者が少数であることから、原則、開催する予定です。
• なおCOVID-19の陽性の疑いのある参加者の公表は、学会終了後に本ホームページ上で報告をします。

■感染対策

ホテル入口：

• サーモグラフィー（多人数同時の自動体温測定器）を設置、SpO2測定器・体温計を配備

ロビー・廊下：

• 大型噴霧器（羽田空港国際線ビルで使用している機器と同等の除菌・消臭機器）を設置
• 大型空気除菌機設置（ウイルス不活化深紫外線LED・HEPAフィルター付き空気清浄機）を設置
• 手指消毒用エタノール、MA-T液剤（ノンアルコール：SARS-CoV-2対策）を配備

トイレ：

• 病院用CPC配合モンダミンマウスウォッシュを配備

受付：

• シールドとマスクの着用、参加者に対して検温を行いチェックシートへの記載を依頼

演者への依頼：

• 控室では、感染予防のために打ち合わせ等は行わない

会場設備：

• A会場（仙寿の間）大きさ　収容人数800名
  座席の間隔　１席づつ間隔をあけ収容人数を最大390名にし、1/2以下にする
• B会場（クリスタルホール）大きさ　収容人数300名
  座席の間隔　１席づつ間隔をあけ収容人数を最大140名にし、1/2以下にする
• A会場・B会場とも空調、換気　朝昼夕方　会場の換気を行う　シンポジウムごとにドアを開放する
• 発表者の防護用アクリル板の設置
• 演者とフロアーとの距離は3ｍ以上離す

屋外施設：

• プールサイドでも休憩場所を設置

PCR検査：

• 50名限定で、SARS-CoV-2検査の唾液採取を行います（受付：1日目午前のみ：無料）

主催スタッフ：

• 抗原検査を5/12(水)、13(木)の夜に行います。
• 学会朝、検温（特に37.5℃以上）と健康報告をします。

■臨床研究の実施

　本大会では、臨床研究も行います。上述のPCR検査も臨床研究の1項目です。臨床研究を通じてご協力いただく方のCOVID-19に対する感染予防を目指します。
　研究協力者にはSARS-CoV-2を不活化する成分を含んだ新しい「口腔ケア用品」として、「歯磨きジェル」と「マウスウオッシュ」をお渡しお使いいただきます。（受付：1日目午前のみ）
　新しい「口腔ケア用品」の効果を1日目と2日目の唾液を比較と同時に別途

• 歯周病菌検査（BML社）
• PCR検査（持ち帰り検査、研究用）
• モバイル迅速リアルタイムPCR装置による即時検査（研究用）を行います。

参考資料：

＊「臨床研究プロトコル」
＊「ACE2」「唾液採取のタイミング」「診療前のうがい」について

更新履歴：

2021-05-26

• 【2週間以内の報告】なお、学会参加後2週間以内で、COVID-19陽性がわかった場合にはご連絡をお待ちします。

2021-05-11 一部修正

• 「主催スタッフ」の項目を追加しました
• 「参考資料」のリンクするpdfを差しかえました

2021-05-02

• 「感染対策について」を掲載しました

口腔科学会認定医・指導医資格更新にかかる単位認定について

口腔科学会認定医・指導医資格更新にかかる単位認定は、現地参加・ウェブ参加いずれも同様の単位を付与させていただきます。
学会総会・学術集会：20単位
教育研修会：10 単位

日本口腔外科学会専門医制度申請の研修単位について

日本口腔外科学会専門医制度申請の研修単位が取得できます。
申請のための研修単位基準
出席　関連学会学術大会（総会）　10単位
学会発表　筆頭発表者　10単位　共同発表者　5単位
資格更新のための研修単位基準
出席　関連学会学術大会（総会）　5単位
学会発表　筆頭発表者　10単位　共同発表者　5単位
詳細な最新情報につきましては日本口腔外科学会専門医制度ページにてご確認ください。

日本歯科医師会の生涯研修単位について

本学術集会は、日本歯科医師会の生涯研修単位としての申請が可能です。
オンデマンド受講で単位取得をご希望の方は、視聴用IDが付与されてから以下のフォームより申請をお願いいたします。
日歯生涯研修単位申請フォーム
＜単位取得の対象となるプログラム＞
〇現地参加の場合
　特別講演、シンポジウム、特別報告、教育研修会、宿題報告、指名報告→各4単位
〇オンデマンド参加の場合
　特別講演、シンポジウム、教育研修会→各1単位

＜お問い合わせ先＞
日本口腔科学会事務局 担当:岡田
〒135-0033 東京都江東区深川2-4-11 一ツ橋印刷株式会社 学会事務センター内
E-mail：jss-service@onebridge.co.jp
TEL： 03-5620-1953　FAX： 03-5620-1960

先般は、第75回 NPO法人日本口腔科学会学術集会へ演題応募いただきまして誠にありがとうございました。
現状、新型コロナウイルスの感染は拡大傾向にあり、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、参加者の安全を第一に考え、今回口演で採択させていただいた一般演題は会場での口演をとりやめ全てポスター発表（ウェブ掲載のみ）とさせていただくことに決定しました。
ポスターは、ウェブ掲載のみとなります。
ポスター発表者は当日会場にきていただく必要はありません。
現地にポスターを送っていただくこともありません。
ポスター発表用原稿の送付方法につきましては4月中旬にホームページ上にてお知らせさせていただきます）。
また、ポスター発表者は、事前参加登録をされていない場合
ウェブ掲載はいたしませんので必ず事前参加登録をお願いします。

またポスター発表への移行に伴い、
優秀ポスター賞、若手優秀ポスター賞にエントリーをご希望される方は
E-mail: secjss75@academicbrains.jp
までご連絡ください。
登録番号、氏名、所属 エントリー希望賞名を必ずご記入ください。
なお、勝手ながらエントリー締切は、4月7日（水）24時までとさせていただきます。

（優秀ポスター賞、若手優秀ポスター賞資格）
◆優秀ポスター賞
※会員歴1年以上の方
◆若手優秀ポスター賞
　a. 30歳以下の方
　b. 会員歴1年以上の方
　c. 本賞を受賞したことの無い方
一般講演（口演・ポスター）以外につきましては全て予定通り行います。
特別講演、シンポジウム、宿題報告、指名報告、特別報告、総会、学会賞受賞講演、サテライトセミナー、ランチョンセミナー、イブニングセミナー、企業展示、ソロピアノミニコンサート等は現地にて開催させていただきます。